2018/11/16
今日は、エアレス吹付塗装のお話です。
下の写真は、タンカーですね。
水洗いが終わり、サンドブラスト(砂を高圧で打ち付けて錆を落とす作業)終了後の写真です
まだらにグレーになっているのがわかりますか?
サンドブラスト後は、その日のうちに、タッチアップ塗装をしていきます。
そうしないと、海沿いということもあり、潮風にあたると、次の日には、すぐに錆が発生してしまいます。
スピードが命なんですね(^^)
下の写真は、高所作業車に乗り、エアレスにて吹付をしている様子です。
今回はNOAという2液のエポキシ塗料を吹き付けしています。
色が黄色なので、吹き付けた際、塗膜が薄いと色も薄いため、しっかりと黄色がつくまで吹き付けていきます。
こうして、吹き付けてるうちから、塗膜管理ができるようになっているんですね(^^)
なぜエア(空気)レス(なし)なのかというと、br> 塗料をポンプで直接圧縮して高圧で霧状にして吹き付けているからなんです(^^)
youtubeの動画も貼り付けておきますので、ぜひご鑑賞ください(^^)
https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=TF_ZydxmC_k
エアレス塗装をすれば、大きな面積の塗装も訳なく塗ることが可能です。
もちろん、周囲への塗料の飛散も十分注意しなければなりません。
日本海装㈱は、山口県下松市のエアレス塗装ができる塗装屋さんです(^^)